小さな旅の手帳

ポポロクロイスの二次小説とか雑記とか

ナルカイ漫画で描きたかったこと

#ポポロクロイス物語 【ポポロ漫画】ナルシアと実在したカイの話 - ポアレのマンガ - pixiv

この漫画、結構頑張って描いたので気に入ってます。

当時ツイートした時も好評でした。

 

んで、この漫画描こうとしたきっかけは、スマポの夢幻ダンジョン第4回……ナルシアとカイの意味深な会話からでした。(正確に言うとプレイしたのはRefrainの方で、初回の頃はまだプレイしてない時期でした)

ナルシア「……とても哀しいお話ね。双子の姉妹なのに、離れて暮らさなければならない定めなんて……。この物語に出てくる女の子……どこか、カイに似ているわ」

ギルダ「「ナルシア」も「カイ」も遠い昔に使われていた妖精の言葉。おっと、お喋りがすぎたね。さてと、休むとするかね」

カイの声《ナルシア、私たちの名前にはそれぞれの意味があるの。それは愛されて生まれた証。私たち、新しい命への祝福なんだ、きっと》

ナルシアの心の中に語りかけるカイ──。
その存在はとても優しくナルシアの心を満たしていくのでした。

カイの声《……私はね、ナルシア。ナルシアが初めて黄金の鍵で変身した時に──。私のことを思い出してくれて嬉しかったよ》

カイの姿をしたナルシア「……カイ」

カイの声《不思議だね、ナルシア。私……遠い昔にこうしてナルシアと話していたような気がするの。ずっと……ずっと昔に》

引用元:

popolos.web.fc2.com

「双子の姉妹」「遠い昔に使われていた妖精の言葉」「思いだしてくれて嬉しかったよ」

というワードにグサグサ刺さりまして、

「もしかしたらカイはナルシアと共に生まれた双子で、カイだけ死産(ヴァニシングツイン)したんじゃないか」と妄想が膨らんだのでした。

 

カイは褐色ですし、父親(詳細はぼかします、まだ読んでない方はポポニク2を読んでお確かめください)の元の姿も褐色。

父親の血が濃くて、妖精族の母親の体に適応できなかったんじゃ……とか理由もつけられるようになりました。

 

描きたかったことは、「黄金の鍵があろうとなかろうとずっと傍にいるからね」っていうメッセージでした。

ナルシアがスマポ以降、また黄金の鍵を手放さそうと手放さなさそうと、カイは傍にいてほしいな、という思いで。

 

ポポニク3はナルシアの話だそうですが、カイの正体もわかったりするのでしょうか?

これからのポポロの動きにワクワクです。